不動産売却ガイド

不動産売却の流れ

売買契約とは。

• 「不動産売買契約書」を作成し、売買契約の詳細について取り決めます。
• 売買契約に際し、売主様より物件の状況（雨漏りの有無、近隣に嫌悪施設が無いかなど）、をお聞きし、買主様に報告をさせて頂く必要が有ります。（不動産売買契約に先立ち、買主様に対して、宅地建物取引業者が不動産の重要な事項について書面を交付のうえ説明するよう、法律上義務づけられています。）
• 建物の売買の場合、物件に付帯する給湯器、エアコン等の設備・備品について不具合や故障の有無などを報告します。
• 売買契約を締結した後は、契約書の条項に基づいて権利や義務を履行することになります。 引渡し時には、契約時に取り決めをした状態で引渡すことが条件となります。
• 契約内容に違反すると違約金の支払いが必要になる場合もありますので、トラブルにならないよう物件の状態や契約内容は売主様、買主様双方にしっかりとご理解頂けるように努めます。

売買契約時に必要なもの

1. 権利証
2. 実印
3. 印鑑証明書（発行後３ヶ月以内のもの）
4. 契約印紙代
5. 本人確認ができる書類（運転免許書、パスポート、健康保険証等）
6. 設備表（建物に関する書類等）
7. 物件状況等報告書